昨年末、ジャック星で次年度(2014年度)の説明会を実施しました。
会場には60名を超える保護者やメンバーが集まり、活動中の写真を見ながらの報告や、新しい制度(相談支援事業※1)について、次年度の活動内容、その他(レンガの家、短期入所、移動支援、日中一時支援等)のゆきわりそうのサービスの説明などに耳を傾けていました。
次年度も定員を上回る希望者がいるため、くじ引きによる抽選を行いました。希望する曜日・プログラムに参加できるかに大きく関わるこの抽選会。参加された皆さんがくじを引くたびに一喜一憂の叫び声が響き渡る時間となりました。
年明けには新しいジャックの体制が決まります。
今度もより質の高い取組みと、安全で楽しい場所づくりを目指し、スタッフ一同新たな気持ちでスタートします。
※1…相談支援事業は昨年(2013年)4月より新たに始まった新制度。
障害を持つ方々(児童も含む)への情報提供や支援など生活全般を含めた相談業務を行います(介護保険のケアマネージャーのような位置づけ)。
ここ数年、放課後等デイサービスの事業所が急速に増加し、ジャック星以外の福祉サービスを利用している方々も多くなりました。様々なサービスを受けている状況下で、1週間の生活を通して支援目標を計画し、ご本人・家族と関わる事業者達と共に考える事を担う相談支援事業の役割が今後大きくなるのかもしれません。