提案します「みんなでボランティアを」
一人一人の人生には明日があります。
そのためにみんなで育てよう ゆきわりそう!
ゆきわりそうはすでにお知らせしましたように、20周年記念館を建設中です。11月末に引渡しで、12月には全体の体制やシステムが変わります。何よりも一人一人が安心し、幸せに生活できる場作りを、みんなの力で作り出そうと考えています。
共に生きるというあり方が、どのようにしたら作れるのかといつも考えていましたが、一歩をあゆみだすスタートとして、ゆきわりそうに住んでいらっしゃる方々とそのご家族に次のようなことをお願いすることにしました。
2ヶ月に1回、最低3時間のボランティアを実行していただく事を提案いたします。
なぜ今ボランティアなのか?
・みんながどんな風に生活しているのか、ゆきわりそうはどんな所なのかをより知っていただきたい。
・ご自分の家族だけではなく、広く多くの障害者にも支援の力を発揮することがどんなことなのか、体験していただきたい。
・障害を持つ人から必要とされているが、どんな力が必要なのか、その人々を守る施設、家族のよりよいあり方を共に育てていくことを実現してみたい。
※なお、この活動は皆さんからご意見をいただきながら、9月から実施予定です。