「みらい」2008年度総会の報告

「みらい」の活動/2008年総会の報告

■みらいの2008年度総会会場入り口を飾る飾り花
そして 「みんなで一歩会」第1回会合
成功裡に終わる…………………………

会場は満員。
サンシャインシティの文化会館の会議室に、家族に障害者を持つ仲間たち200余名が参加しました。
2部の報告会は3名の会員の方々の報告。
頷きながら聴取されているたくさんの人達……、涙を流しながら聞き入る人達。
第1回目の「みんなで一歩会」。その活動がいよいよスタートしたのです。

■ 報告-1(母親)………………………
「障害を持つ子と共に歩んだ日々は限りなく大変でしたが、今、私は学びながら新しい世界を切り拓いています。介護福祉士の資格を取得し、これから大学に通って社会福祉士の資格も取りたいと思っています!」と言い切る。なんともたくましい。

■報告-2(父親)………………………
「子供は母親に、という時代は終わり、私は今子供と共にという時間が取れるようになったことが嬉しい。『みんなで一歩会』の会長を就任を受けて、これから本格的な『共に生きる』というテーマを全力で成功させたいと思っています」

■報告-3(母親)………………………
「小さな時からゆきわりそう。3人の子育てをしながらゆきわりそうと共に生活してきたようなものです。今までも、これからも働きながら日々どのような人生を生きていくのか、がんばろうといつも思っています」

■講演「みらい障害者の家族会 スタート」…………………………

障害を持つ方々のご家族は、今日の事も大切、その先も心配、などとたくさんのテーマを持っています。
ゆきわりそうを利用している家族会には、長いおつきあいの中でいざというときに頼りになると思っている方が多いでしょう。ゆきわりそうの理念やシステムが健やかに続いてくれるように、時代と共に変質しないでほしいと願っているところです。
そのためには私たち家族会がその守り手にもなることが、また共に感じあい、考えあいながらより良いものを作り出していく担い手になることが大切です。

昨年から準備してきた「みらい・障害者の家族会」がスタートしました。
設立趣旨説明と参加のお誘いを462通発送し、119人の方から入会の申し込みをいただきました。中に12名の「入会しません」という方がありました。理由は具体的な活動に参加できないから、とのことです。
「みんなで考えること、助け合うこと」は、日常の活動に直接具体的に関われなくてもできることはたくさんあります。
障害を持つ人々を家族に抱えながらあらゆるネットワークを作るという事は、救う方も救われる方も共に助け合うことができるものなのです。
どうかみらいの家族会に入会され、ご一緒によい明日に向けて歩む仲間になって下さるよう、お願い申し上げます。
……………「みんなで一歩会」会長 小林 紀夫


■ゆきわりそう「みらい総会」会場には約200名のみらい会員が集まりました

当日の内容
日 時/2008年3月30日(日)
午後1時30分~午後4時00分
ところ/サンシャイン シティ「文化会館」会議室 特別ホール5階
参加費/おひとり 1000円

司会/瀧澤 康雄
開会のあいさつ/みらい会長  岸野 冨貴
みらい顧問  姥山 寛代

■1部………2007年度ゆきわりそうみらいの活動報告
1.バザー 人間塾           長田 富子
2.生活を学ぶチーム 人生最終の儀式  新明 静代
3.会計報告              桜井 得受
4.障害者家族の会(みんなで一歩会)  小林 紀夫
■2部………報告会  テーマ「障害者と共に暮らすということ」
1.障害者をもつ私の日々          瀧澤 由美子
2.息子と共にということが解ってきたこの頃 小林 紀夫
3.なんとか今でも元気に私はがんばっている 水戸川 真由美
■3部………映画試写会「イルカと泳ぐ日」
~ドルフィンプログラムの180日~
大きな広い海に住むイルカと一緒に泳ぐという ゆきわりそうのドルフィンプログラムはすでに10年の歴史を持っています。
重度な障害を持つ8人の仲間たちが大海原でイルカと泳ぐと言う挑戦は、ゆきわりそうのスタッフのみならず心ある多方面の分野の方達の諸手を挙げての支援による一大成功でした。
第7回プログラムを共に歩んだスタッフと家族と障害者の2年間に渡る映像は、共に生きる喜びと、言葉では表すことのできない親愛な香りを観る人々にきっと伝える事でしょう。
一般公開は本年末を予定しています。
みらいの皆様は20周年記念事業を成功させて下さり、本作品はその事業の一環としての制作ですので公開に先立ちご覧いただきました。
■終わりのことば………みんなで一歩会 副会長  瀧澤 康雄

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