■「夢伝」から「Goal in ゆきわり走」へ
名称変更の経緯説明
夢伝プログラムは今後それぞれの地域によって、自由な命名と運営をすることになったことをまずお知らせいたします。
夢伝は1993年10月10日群馬県碓氷郡松井田町におきまして、第一回夢伝大会が開催されました。
その後、各地に開催の動きが生まれました。
しかし15年を経た今、決められた規約通りに運営をしていくことは、各地の条件に合わないという事態が多々生じてきました。その反省に基づき、2008年4月1日からそれぞれの地域の状況に見合った、いちばんやりやすいプログラムを作り、体制を作り、責任を持って運営をしていただくことといたします。
特定非営利活動法人NPOゆきわりそうとしましては「Goal in ゆきわり走(ゴールインゆきわりそう)」と命名いたしましたことをお知らせいたします。
当然のことながら、それぞれの団体は全く個別な団体運営をしていただくこととなります。
■Goal in ゆきわり走(ゴールインゆきわりそう)
2008年度の開催概要
①事務局
「Goal in ゆきわり走」の事務局は、東京都豊島区南長崎6-34-7、特定非営利活動法人NPOゆきわりそうに置き、法人の事業の一つとして運営いたします。
②開催の目的
この大会は、より良く生きるという夢を自分の中に育て、そして他へ伝えることをめざします。
参加者は、走る、歩く、車椅子で、電動車椅子で、自分の持てる力と技で自分なりのゴールインを果たします。
それにより、独りぼっちではなく仲間と共にある自分を見出し、「人は皆兄弟になれるんだ」という実体験を大会参加によって得ること。更に、障害の有無にかかわらず参加を通して、一人一人が自分を問い、励まし、生きていて良かったと実感できることを目的とします。
③規約
上記目的に則り、以下の約束を設けます。
1:この大会は、非営利の活動とします。
2:この大会は、記録や技術を競うものではありません。表彰を行う実行委員会は、5名以上からなる審査委員会を設け、目的に添った表彰を各地の実情に応じ、創意工夫を凝らして行います。
3:この大会は、目的に賛同する人は誰でも参加できます。
4:実行委員会は安全対策に万全を期すとともに、参加者全員をカバーする保険加入を行います。また参加者からは「参加にあたっての誓約書」提出を義務付けます。
5:大会に参加する全ての人は1人1000円を納入します。ゼッケン、昼食、事務費、その他の費用となり、特定非営利活動法人NPOゆきわりそうに年間の収支を報告します。
④役員
「Goal in ゆきわり走 」
大会長:増田 明美
事務局長:姥山 寛代
事務局次長:櫻井 得受
事務局:木脇 祐二/東 哲朗/黒田 雅信/山村 雅康/姥山 剛/南 恵三