姥山寛代の詩歌「~なげきとつぶやき~どうか 私に力をお与え下さい」

なげきとつぶやき
「どうか 私に力をお与え下さい」

時として私はお正月の晴れ渡った空
得た良きものが
指のすき間から
流れさったことに気付かず
生きてきたのかも知れない
そう
得たものより
失ったものの方が
多いのではないか

正月の真昼
空は青く広く
夜は月と星が輝いていた
昼も夜も天空をみつめながら
流れていった良きものが
どれだけ大切なものであったかを
考えてみた そして嘆いた

私にも古い年に続いて
新しい年がやってきた
またふたたび
私は指のすき間から
大切なものを
きっと流してしまうのだろう
小さく弱々しく天空をみつめながら
深く大きな吐息をする
そしてつぶやく

どうか私のおろかさをお許し下さい
私は気がついたことに
心を配り
全力で自分と闘います
神様 どうか私に力をお与え下さい

2008年1月1日
ゆきわりそう代表
姥山 寛代


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