新年のごあいさつ

明けましておめでとうございます。

世界で苦しむ人々に、一日も早く平穏な日々が訪れますように。

さて、いよいよ20年目を迎えるゆきわりそうですが、企画した一つ一つの行事が、着々と進んでおります。
4月1日開所のグループホーム・ケアホームの「ハニーブンブン三号館」は、入居者も決まり1月に工事着工。
昨年の5月は、2千人の聴衆を集めた第九のコンサートを成功させました。
12月10日のホノルルマラソンは、障害者4名、スタッフ3名、NSVA4名の計11名が完走を果たしました。

また「いるかと泳ぐ障害者」「ゆきわりそうの日々」「ハローヒポの四季」「“信”輝く二十歳の青春」「劇団みつばちぶんぶん“不戦賛歌”」のビデオ作成も着々と進行中です。

「親亡き後でも生活できる“住”作り」「終生親子で共に生活するマンション作り」の粗案ができました。ボランタリティーなグループゆきわりそう“みらい”の、多くの不自由を抱える人々の、今日を継続するための枠のないサポートは、着々と実績を上げております。

地に足をつけ、夢と希望に胸を膨らませながらゆっくりと確かな足取りで、20周年の年を大切に歩んでいこうと思います。
ゆきわりそうに関わって下さった多くの方々が、良き時に恵まれますことを心から念じて、新年のご挨拶を申し上げます。

ゆきわりそう代表
姥山 寛代