群馬の畑から その4

群馬の畑から その4

ゆきわりそう事務局長・山本良夫が群馬の農園から送る連載としてスタートしたこのコラムですが、2005年1月29日に山本は永眠いたしました。群馬に住みたいといっていた願いどうり、今、群馬の畑が良く見えるゆきわりそう納骨堂「であいの家」から畑の様子を、そして私たちの生活を見守っているような気がします。
山本なきあとのこのコラムは、スタッフが引き続き書き込んで行くことにいたしました。
群馬を訪れた時に感じたことなど、また群馬在住のスタッフが協力し合って畑を守っていますので、その様子などもご報告します。
そして、山本自身が生前「みんなに伝えたいこと」としてたくさんの原稿を残していますので、そのこともおいおいとこのコンテンツページで綴っていきたいと考えています。


 

群馬の小さな家一号館(山荘)の裏は、段々畑。
一番上には、ひょうたんの棚・もろっこいんげん・さといも・じゃがいも・きゅうり・とまと・赤ピーマン・ぴーまん・とうがらし・さんちゅ・とうもろこし・きゃべつ・ぶろっこりー・かりふらわー・だいこん・かぶ・ずっきーにetc

太陽の恵みと本当はもうちょっと分けて降ってほしい雨。
そして、ジョニーさんをはじめとする群馬農園部隊の助っ人たちの手によって
「芽が出たよ!!」から早1ヶ月半、ぐんぐん育っています。
“生きる力”にびっくりです。
5月28日、初!収穫。
青々とした「さんちゅ」と、「かぶ」が東京のゆきわりそうへ届きました。
食卓へ並ぶのは、いつになるかな?!お楽しみに!!

P.S
春に花を咲かせて楽しませてくれた果樹園の木々達。
今は、しっかりと「実」がついていますよ。

報告:小田切涼子
写真提供:ジョニー