◎ある日のひみつひみつの旅 夏の巻(レッツ音楽、和太鼓教室) 空はカンカン照りでも木陰に入るとサワーっと風が吹く 気持ちいいー 昨晩は群馬交響楽団の真夏の夜のコンサートに全員ででかけた。
50名のゆきわりそうのチームご存知のようにいろいろの人がいるが2時間30分見事な観客ぶりだった。
一同たっぷり眠って今日は「ぐんま小さな家1号館」でのプログラムを楽しむことに。 今日の全容をご紹介しよう。 ゆきわりそうの山荘は、山の斜面全体がそれぞれのゾーンになっていて、丁度4段階のステージになっている。
4階は果樹園 桜、桃、柿、栗、みかん、ゆずがうっそうと茂り、季節ごとに花が咲き、実がつく果樹園になっている。
但し、この数年お山の猿が熟すのを待って、ある日一斉にやってくるので果実はみんなの口にはほとんど入らない。 3階は「小さな家1号館」 今日ここでは星野画伯の手ほどきで20数名が楽焼きに取り組んでいる。出来上がったのを持って帰れるように先生の夜なべは1ヶ月続く。 2階は「であいの家」のある芝生の庭園。みんなで1月に逝ってしまった山本良夫さんに野の花をつんで献花、一緒によく歌った「翼を下さい」をギターにあわせて歌う。何曲か歌ったあと、芝生と上にテントを張り車椅子の人たちがゴロゴロと横になってギターの音を楽しんでいる。 みどり色の匂いと風、蝉の鳴き声、赤とんぼが群をなして飛ぶ。 1階は「ハローヒポ」 20人ほどの団体がポニープログラムを楽しみにやってきた。釜飯のお昼ご飯を食べている。 4階から1階までぐんま山荘は大活躍!!
雑草に埋もれた土地が13年の間にすばらしい楽園となった。
直径1センチほどの樹々も大樹になってきた。振り返る13年を思い出す。
どっしりとした妙義山のふもとでこんな小さな夢が花開いている。 |