群馬の畑から その5

群馬の畑から その5

■7月はじめの畑の様子を報告します
「さんちゅ」が取れました・・つづいて「キャベツ」「だいこん」「ブロッコリー」「カリフラワー」
あっという間に、伸びたジャガイモ畑の苗達は今週末、掘り出してみると……
群馬にある全部のかごにも入りきらない量の「ジャガイモ」となってました。

「ジャガイモ」は、夏の合宿(ひみつひみつの旅)の食材用に日陰にしまっておくと聞きました。
カレー?シチュー?肉じゃが?何になるのか、お楽しみ!!

そして、今
夏野菜の収穫始まっています。

形は・・難あり?!でも、
色鮮やかで、とっても美味しい「なす・とまと・きゅうり・インゲン豆・ずっきーに・・・」毎日採っても、次々に大きくなり色づいてくるんですよ。

収穫が終わった畑はもう平地に均してありました。
次は何を植えるのかな?!

今回は、畑・肥料つながりで、乗馬教室の仲間達が
馬の糞を、集めているところの写真もちょっとお見せします。

初めのころは、見向きもしなかった面々ですが
今は「ボロ箕をしっかり持って、一輪車へ!!」
ちゃんと運ぶことができるようになりました

馬糞の肥料を入れると作物の育ちが違う(良い!)って言われてます
一役買っている!!私達です。

もうひとつ報告がありました。
6月の中ごろの出来事。

「亨さんの芽だしハウス」で、大切に育ててもらっていた「ひょうたん」の苗。
この度、無事に予定の畑(段々畑の一番上。大きな棚があります)へ着床しました。

するすると棒を伝って、空に向かって伸びていってますね。
花が咲いたら、またお知らせします。

●報告者:おだぎり(2005/7/3)

 



ゆきわりそう事務局長・山本良夫が群馬の農園から送る連載としてスタートしたこのコラムですが、2005年1月29日に山本は永眠いたしました。群馬に住みたいといっていた願いどうり、今、群馬の畑が良く見えるゆきわりそう納骨堂「であいの家」から畑の様子を、そして私たちの生活を見守っているような気がします。

山本なきあとのこのコラムは、スタッフが引き続き書き込んで行くことにいたしました。
群馬を訪れた時に感じたことなど、また群馬在住のスタッフが協力し合って畑を守っていますので、その様子などもご報告します。

そして、山本自身が生前「みんなに伝えたいこと」としてたくさんの原稿を残していますので、そのこともおいおいとこのコンテンツページで綴っていきたいと考えています。