ゆきわりそう25周年と豊島区政施行80周年が重なり、会場は満席となりました。
○管弦楽のためのラプソディ・和太鼓
○としま未来へ
○ベートベン第九は東フィルの力強く美しい音に守られ、忘れ難いステージとなりました。22年前、「今度ベートベンの第九をやってみない?」という私の話に……
あなたは
「大工のべんとうをどうやって作るの?」
「トンカチ持って何するの?」とおっしゃいましたよね。
君は和太鼓のばちを持って走り廻り
とうとうトイレに逃げましたよね。
そのあなたたちが、あの広いサントリーのお客様を前に堂々と管弦楽のためのラプソディの太鼓をたたいています。
第九を力いっぱいに歌っています。
会場はすべての方々が拍手と涙でブラボーを叫んでいました。
「全ての人々よ兄弟になろう」
平和への祈りは確かに一人一人の胸に生きていくことでしょう。その日、私は大きく会場に向かって手を振りました。涙がとめどなく溢れてきました。
2012年5月6日を、私は忘れないでしょう。
今日の成功の道を作られた豊島区のみなさま、その他の多くの方々に、心から感謝申し上げます。 ゆきわりそうグループ
代表 姥山 寛代
■サントリーホール「第九公演」
21世紀の平和のために歌う……
「祈りのコンサート」記録映像
DVD【予約】販売のお知らせ
~みなさんの演奏が映像になります~ 事務局までファクスもしくは電話にて、お申し込みください。
お申し込みいただいたDVDは、振込用紙と共に、郵送させていただきます。
・販売価格 1枚3500円
・申込先 電話03‐3950‐2002
ファクス03‐3950‐3841
なお、出来上がるのは7月末の予定です。 |