2012年夏のおもいで その2

2012年 夏のおもいで その2

■レッツ音楽
流しそうめんはゆかいだなー「うわぁー流れてきた!それっ!」
山荘の前の竹林から竹を伐採してトントン……カーン!山荘の広いテラスで流しそうめんをやりました。
流れてくるのは、そうめんに、プチトマト!海藻!枝豆(笑) みんな必死になっていました。
流れが急だけど先頭で待ち構える人。後ろの人はもっともっと流して!って。こんなに笑いながら食事をするって素敵ですね。来年もやろうね!って作るの大変なんだぞ……よく笑いよく歌いあっと言う間の旅でした。
(金井 聡)■ジョギング
坂道トンネル……一本橋にでこぼこ砂利道~
そんな道を求めて今年も軽井沢に行ってきました。林の中はとても涼しく歩くのには最高のコンディション。
約1時間半の道のりを、時には息を切らせながら、
時には歌いながら楽しく歩きました。
途中のあずま屋では、自分たちで握ったちょっとイビツ?なおにぎりをほおばり大満足。楽しい思い出が出来ました。一人もリタイアすることなく全員完歩。おめでとう!
皆成長したなぁと改めて実感しました。又来年が楽しみです。
(天田 紀子)

■ゴロ野球
新年度が始まってまもなく「ぐんま行こうね!」と1人が言い出します。
それを皮切りに毎週行くまで続く 「ぐんま行こうね!」 宣言は2人、3人と増えていきます。
温泉に行く。
ソフトクリームを食べる。
バーベキューを囲む。
お布団に入っておしゃべりする。
誰よりも元気よく「おはよう!」を言う。
来てくれたボラさんの名前を覚える。
夏の特別試合にすべてを懸ける。
かわったことは何もないけどみんなで行くから楽しい!
そして東京へ帰る車に乗った途端「また行こうね!」宣言……はい!また来年行こうね。
(杉俣 亜希子)

■ソフトクリーム
いつもの合宿風物詩「雑巾レース」。広い山荘のホールを一列に並んでみんなで雑巾をかける。メンバー達が変わりばんこに競争し、じゃあ最後にスタッフ対抗で!!と、みなれたスタッフとお世話になってる学生ボランティアさんがずらりと並び、よーいドン。
その時です。
ソファーに座っていた春さんが、雑巾レースのデッドヒートを見て、「アハハアハハ」と声を上げて大笑い(そう云えば競馬のテレビ中継好きだって言ってた)。それを見つけた周りの仲間達も「春が笑ってる」と大喜び。なんだかみんながハッピーな気分になりました。
そしてレースが終了すると目を輝かせてみていたナオ君がクルリと後ろを振り返り「もう一回見たい」。ではではと、全体に向かって「はーい、最終レースお疲れ様でした!!ここでナオ君が言いたい事があるって。ハイ!ナオ君どうぞ!!」と振ると、期待一杯満面の笑みで人差し指をぴんと立て「もう一回(ボディーランゲージのみです)」
息が上がってるスタッフは大騒ぎ。おもむろにスターターの貴ちゃん立ち上がり(この合いの手が素敵なんですね)両手を広げて「よーい(位置について!!)」、しぶしぶスタートラインにつき、貴ちゃん見上げること10数秒そのままフリーズ「あれ……貴ちゃんやること忘れちゃったかな??」位の間の後、ゆっくりと胸の前で手が合わさり「ド・ン!」。爆笑のずっこけスターターに笑い転げながらの最終レースとなりました。みんなももちろん春さんも「最高の笑顔」に、心から満足して布団に入った夜でした。
(小田切 涼子)