「みんなで一歩館」が建って2年半
夢みる館あれこれ
「みんなで一歩館」が建って2年半。2階のユニットでメンバー10人の新しい生活がスタートしました。今ではすっかり自分の生活の場と理解しているようで落ち着いて毎日を過ごしています。
さて、先日のことです。
体調を崩したY君の現状報告をするために家に電話を入れたところ、お母さんの口元が回らず話がかみ合わない事が気になり、N・Mさんに報告しました。
姥山代表にも報告が届き、代表の方からご家族に連絡を入れるとお母様が「息子がニューヨークに連れて行かれる」と変な事を言い出しているとのことで、すぐ家に行くことになりました。たまたま送迎中で近くにいた代表、Mさん、Kさん含めて4人が集まり、やはり様子がおかしいので医療関係者の助言を受け救急車を呼ぶことになりました。
結果的には脳梗塞などの重篤なものではなく、痛み止めの薬を飲み過ぎて意識が朦朧としていたとのことでした。
またこの原稿を書いているときメールが入り、O君のお父様が激しい目まいと吐き気があり入院したとの連絡がありました。皆様も、どうぞお身体をご自愛されますようお願いいたします。
報告者
夢みる館
世話人 一柳 信一