涙と拍手 感動の3級ヘルパー終了式
~2004/4/29 夢伝大会~
4月29日 みどりの風がふく皇居夢伝の最終は10名の3級ヘルパーの修了式でしめくくられました。
修了した10名の人たちの9名が知的障害者、1名は引きこもり、登校不能な方です。
2月から4月にかけて3ヶ月で修了にこぎつけました。
世話される人から世話する人へ、そしてなくてはならない人への新しいスタートです。
これまで10年余をかけての就労をめざしたトレーニングの末迎えた資格取得に本人もさることながらご家族、関係者たちの涙と拍手が350名の会場に感動の波をおこしました。
一人一人、みんな訳ありの方々です。修了証を手渡し握手をし、だきあうとやっぱり涙がとまらないのでした。
労賃も今までよりもはるかに高いものになります。経済的にも自立できるでしょう。
万歳!ことさらに高い空、さわやかな風の吹く日でした。
ゆきわりそう
代表 姥山 寛代