2020年 新年度のご挨拶

2020年 新年度のご挨拶

新年度を迎え、本日桜の花びらが舞う4月4日は「ゆきわりそうグループ祭」開催日でした。しかし、新コロナウイルス感染予防のため中止を余儀なくされ皆様にお会いすることが出来ずに残念ではありますが、なお一層の感染予防に努め今いる利用者の方と共に歩んでまいります。

さて、利用者の高齢化が課題となっておりますが、グループホームの利用者の方の入れ替えを行い、4月1日付けで57歳、62歳、67歳、73歳と高齢化に特化したユニットを設けました。これによって障害福祉サービスから介護保険に移行した事でサービスの支給量が減り、入浴は週に3回などという心配はしなくても大丈夫となり、高齢になっても安心して暮らしていける事を具現化しました。

生活介護ポシェットでは、マラソンのプログラムを取り入れ多角度からのアプローチをしていきます。
短期入所よっちゃん家では2名の方が1年間の利用を経て、グループホーム、アパート群に入居され安定した生活を営めるようになりました。 グループホームの入居を心待ちにしていたNさんも念願がかない入居となりました。

今後とも利用者の方々に今何が必要かを常に考えながら、全職員共通の理解と目的を持って歩んでまいります。

本年度も何卒よろしくお願い申し上げます。

ゆきわりそうグループ
社会福祉法人 地球郷
理事長 松本 伸子