見えない敵コロナ
緊急事態宣言発出から連休が明け、5月12日のNWES発行から時は流れ、梅雨に入り、7月には熊本を中心に日本各地で集中豪雨による災害。そして気温が40度を超す夏。あっという間に冬を感じさせる日。季節が駆け足で過ぎていく、いったいどうなってしまったのだろう。新型コロナウイルスが中国武漢で発生。他人事のようにニュースを見ていたあの頃。1月28日に国内で新たな3人の感染者が確認されてから、誰もが想像しえなかった長い長い物語の始まり。
新年度の始まりのグループ祭、ゴールインゆきわり走、文化と福祉の融合 東京建物ブリリアホールこけら落としシリーズでの「不戦賛歌」、日本で開催される平和の祭典オリンピック・パラリンピック。今年初めてトライする予定だった河口湖での夏のひみつひみつの旅(合宿)。
はらっぱ公園での花火を楽しむ会。
地域のお祭り。中止 中止 中止。
少しずつ日常が戻り、人 人 人。
ふと電車の中を見渡すと、皆下を向いて、
携帯 携帯 携帯。まるでロボット。
人間らしく「空を見て」
真っ青な空。
うすーくて寂しそうな空。
頑固な黒い空。
ふっくらとした優しく輝く「更待月」。
シャープな三日月。
コロナへの怯え、不安。
それでも、明日はやってくる。
何が起きても必ず朝はやってくる。
みんな同じ空を見ている。
みんなつながっている。
どうぞみなさん一人ではない事を思い出して。ゆきわりそうは、24時間365日、活動しています。
困った時は、連絡ください。
理事長 松本 伸子