深い山間の雪の下から芽を出し
小さな可憐な花をさかせるゆきわりそう
大都会の住宅街の中に
1987年7月突然、誕生しました
芽が出てふくらんで
花が咲いてジャンケンポン
勝っても負けても泣き笑い
うるさいと怒鳴られて
虫けらのようにきらわれたこともあったっけ
でもたくさんの小さな優しい親切に
助けられてなぐさめられて
年月を重ねてきました
日々筋書きのないドラマのように
ゆきわりそうは展開していきます
言葉だけでなく
写真だけでなく
ありのままの姿を見てもらえたら
この時代に生きる私たちが
見えてくるかもしれない
ゆきわりそう30年のあゆみ
地域福祉研究会ゆきわりそうのあゆみ
2004年 地域福祉研究会ゆきわりそう -「みらい」発足へ-