■第1回「Goal in ゆきわり走」、爽やかな風の中で開催

皇居をゆっくり一周する人……ありがとう……



ここに集う仲間たち
一年に一度の出会い
空も風もみどりの木々も
なつかしい なつかしい

ゆきわりそうの二十周年
夢を伝える夢伝をのりこえて
今  「Goal in ゆきわり走」 の登場

自分なりのゴールイン
その意味を噛みしめながら
スタートにたつ
体の奥から力がわいてくる

そしてすこし 目に涙

  2008年4月29日 Goal in ゆきわり走
                大会長 増田 明美



■2008年4月29日(火)。風薫る中を「Goal in ゆきわり走(ゴールインゆきわりそう)」の仲間たちが自分なりの在り方で、5キロ先のゴールを目指して移動しいていく。
車椅子、電動車椅子、視覚障害者、知的障害者、高齢者の方々、そして走る事が大好きな人たち。合わせて350人強の後姿を見送って、一人残らずいなくなったスタート地点ではゴールインをする人たちのお弁当とお水を詰める作業が始まる。
それが終わる頃、走る事が大好きな仲間たちが5キロを走ってもう帰ってきた。
このランナーたちは一周走ったあと、更にもう一周しながらビニール袋にごみを拾ってくる清掃ボランティアをすることになっている。

■もう何年も4月29日にやってきているMさん一家のお母さんはリンパ癌だ。
「今年も来れたわ!」と抱き合って皆に祝福されている。
気持ちよく眠りながら5キロをゴールインしたところで、ぱちりと目を開けたH子さん。カメラ カメラ!で大騒ぎの撮影風景。
視覚障害のYさん(男性)は手をつなぐボランティアさん(女性)がすっかりお気に入り。今まで誰にも見せた事のないような笑顔で歩き続けている。
NSVA(日本・スポーツ・ボランティア・アソシエーション)の伴走者たち35名は、よくここまで気がつく事と感心するほど、始まりから終わりまでくまなく多様な作業を成し遂げる。
「伴走者たち:障害のあるランナーを支える」(大日本図書/1,600円)を出版したばかりのランナーでありフリーライターの星野恭子さんが、ステージから会場のみなさんに伴走者たちの溢れる思いを紹介。

大会長の増田明美さんはご主人とともに登場。「私たち(夫婦は)未だ仲良く続いています!」の冗談交じりのあいさつに会場は笑いと拍手に包まれた。

■次々に施行される福祉制度…・・・。障害者自立支援法に続き施行された75才以上が対象の後期高齢者医療保険について、「生きることはますます難しくなるけど絶対に生き抜いていきましょう!」と最後に事務局長の姥山が熱をこめて語った。

■全てが終了、八丈島から群馬から神奈川から、様々な地域から集った仲間が1人1,000円の参加費でお弁当や水や、じゃんけんグーの参加賞をもらう。 
1日さわやかに、心洗われる Goal in ゆきわり走!
大切な大切な年に一度の出会い。天も祝福してくれた!
何年も続けてこの日に雨が降った事のない不思議なごほうび。
全てのものに、ありがとう!と感謝を言いたい。
(報告:姥山 寛代)
爽やかな風の中を走る




半蔵門をくぐるとゴールはもうすぐ




快晴の下




ゴールテープ




ゴールテープGoal in ゆきわり走  増田 明美 大会会長




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