◎台湾への旅◎ 

創立30周年記念 
ゆきわりそうと行く
台湾への旅

2016年、暮れのミュージックパーティにて「台湾に行こう」と呼びかけ「70人位の参加者との予想を超え192名に。NYカーネギーホールへの旅でお世話になり、今回もお願いしたIACE旅行会社に締め切り3日目に「申し込み状況は?」の問いに「37人です」との答え。「大丈夫です!心配しないで!これから申込み書を出すよと言ってる人がココに沢山いるから!」
そこから、1週間の間にあれよあれよ・・・192人の大所帯となり「飛行機1便では難しいですよ」と言われ、
気が付けば関西空港から1便、成田空港から1便、羽田空港からは2便。
そして2泊3日の仲間達の声にも応えてもう一便。なんと5便の飛行機に分かれて台湾入りする事に!!

3月1日 
大雨の中、それぞれの飛行機にIACEの添乗員を立て、一緒に旅したいと手を挙げたゆきわりそうのスタッフも5つのグループに分かれ、みんなで協力しての移動劇。
一同に会したのは、到着した日の歓迎夕食会の席でした。みんなの顔の輝きは、今回の旅で初めて逢う人とも仲良く楽しい時間を過ごしたい、明日からの台湾との出逢いはどんな事があるかな?と心が弾む空気がいっぱい、そして美味しい台湾料理が次々と運ばれてきて舌鼓を打つ仲間達、その姿を見ていると、ゆきわりそうができて直ぐの案内パンフレットに「旅行療法」の事が書かれていたのを思い出します。
今回は、今春からゆきわりそうスタッフとして働く事になっている新人研修のスタートがこの海外研修です。共に旅して、一緒に楽しむ事を始めとして身体で受止める経験をした彼らのこれからの成長が楽しみです。

3月2日 
第九合唱団&和太鼓演奏チームは、リハーサル。他のメンバーは観光へ。

1人でお風呂に入るのが難しい仲間達には、恒例のゆきわりそう温泉企画。どこに行ってもスタッフと仲間達は裸の付き合いが続きます(笑)。


3月3日 
紆余曲折しながら決まった会場「台中 中山堂」での演奏会本番。今回は、台中市 私立惠明盲校の生徒さん達17名との共演。また台中市合唱団の方とも一緒に声を合わせます。コミュニケーションは、片言の日本語と英語、そしてボディーランゲージ後は、笑顔とハグと握手。心配していた観客動員でしたが1500席の会場は満席。日本でのクラッシク演奏会ではありえない!司会者による煽動、掛け合いあり、笑いあり、歓声ありの本当に楽しい、舞台に立つ人も会場で聴いている人も、一緒に存在している感じの演奏会でした。舞台裏での時間は、心が温かくなる出逢いが多くあったようです。管弦楽の為のラプソディーを指揮してくださった台湾の張致遠先生は、この日の為にハッピ(法被)を自前で準備していて、和太鼓教室のメンバーとの演奏中、ヒラリと羽織る演出があり、拍子木を叩く障がいのあるメンバーとの視線もしっかりと合い、息の合った熱のある演奏となりました。
セーンジャー氏によるオーケストラと馬頭琴の演奏には思わずうっとり。日台交流協会から紹介していただき出会った張瑞銘先生には、台湾の歌「阮若打開心?的門窗」の発音指導をいただき、言葉の壁が大きかった台湾と日本の架け橋として大変お力添えをいただきました。
演奏会終了後は、日台懇親謝恩食事会。旅行に参加した仲間達全員での交流会、いろんな言葉が飛び交い、何度も乾杯があり、食事を終えたら、一息つく間もなく、バスに乗り込み一路台北へ!深夜の到着でしたが、部屋に荷物を置くやいなや買出しやら夜店に
出かける元気な人達の姿も。みんなパワフル!


3月4日 
自由行動です。それぞれゆきわりそうの用意したオプショナルツアーに乗っかって出かける人、個人的に動く人など様々。今回、言葉で困る!が予測されたので、あちこちにお願いして、日本語を学んでいる台湾の台北医学学院の生徒さんとその友人達7名が、幾つかのチームに分かれて、街の中を案内してくれました。障がいのある方とのお付き合いは初めてという学生さんばかりで、新しい出逢いの幕開けになりいいなぁと感じる1日でした。

3月5日 
気が付けばもう帰国日。朝早くに集合して、太極拳の体操をするチームがあったり、台湾土産を買いたいからとお店へ繰り出す仲間達あり。昼過ぎから、チーム毎にお別れの時を持ち、それぞれの台湾国際空港へ。往路と同じく5つのチームに分かれて、機上の人となり羽田空港&成田空港に向けて出発。全員無事に日本へ戻ってきました。その直後から「また行きた~い!!今度はいつ行くの?!」そんな声があちこちから聞こえてくる大成功の旅となりました。

5月には台湾の思い出会、昨日の事のように楽しかった時間が思い出されます。みんなで企画し、創り上げた台湾旅行。今回、旅を全面的にサポートしてくださった台湾の傑人会の謝さんと周さんには、本当にお世話になりました。「こんな短い準備期間では無理だよ!」と言いながら、演奏会開催に向けて「人と人をつなげてくださり」全力で応援してくださった謝さんの旦那様にも本当に感謝しています。今回の企画の大きな目的「顔の見える良い人間関係をどの位つくれるか、それが平和への第一歩!」この出逢いを大事にしていきたいと心から願って、台湾旅行の報告としたいと思います。
小田切涼子


        

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