松崎和幸君20才 青春をはばたく日々

5月17日(日)、その日は我が家にとって特別な記念すべき一日でした。父とともにはじめてトライアスロン大会(群馬渡良瀬遊水地ふれあいトライアスロン大会)に出場したのです!前日までの好天気がうそのようにあいにくの雨。おまけにテントも飛びそうな強風の中でのスタートでした。(これは中止だねと思っていたのですが…あまかった)強風で波打つ水面、先の見えない濁った水、気温16度でガタガタと震えてしまうほどの悪条件。折り返し点ははるか遠く見えないくらい先の方。スタートの合図に一斉に水に入る選手たち。

あまりのコンデションの悪さにスタートしてまもなくリタイヤする人もたくさん出る中、伴泳をする父の姿を追い懸命に泳ぐ勇姿…思い起こせば、14年前。水は大すきだけれど、水の中で力が抜けず、顔がつけられない。おまけに多動で指示のまったく入らない6歳の和幸でした。
障害があるために入れなかったスイミングクラブ。なんとかして泳げるようにしたい、楽しみを見つけたいと思っていたときに、出会ったのがゆきわりそうでした。はじめは遊びながら水に親しみ、「泳ぐ」というすばらしい世界の扉を開いてくれました。今があるのは、泳げるようになってから、がんばること、続けていけばいつかは必ずできることを教えてくださったプールスタッフの皆さんのおかげです。

夏の八丈島合宿という自然の中で泳ぐ体験なくしては今回のように自然の中で泳ぐことができなかったのではないかと思います。スイム、自転車、マラソンと過酷なレースでしたが、父親のサポートのおかげで見事に完走することができました。たくさんの人の声援の中ゴールテープをきったときのうれしそうな顔。周りの人たちの理解と温かい支援、そして、本人の努力があれば、重い障害があっても、健常者と同じようにスポーツを楽しむことができるのです。
松崎和幸くんとお父さん
我が家も和幸のおかげでたくさんのすばらしい人と出会うことができました。「継続は力なり」を胸に…さあ、また練習の始まりです。チャレンジする心をもって…5月、父と母からの報告です。これからもどうぞよろしく!

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