「ハローヒポ乗馬大会2008」の報告
「ハローヒポ乗馬大会2008」 競技会の様子
今年も「ハローヒポ乗馬大会2008」が無事終了いたしました。
今年でクリニックは5回目、競技会は3回目の開催となり、回を重ねるごとに、ライダーの上達振りには目を見張るものがあります。
このことは、障害者乗馬に携わるものたちにとってこの上ない喜びです。
特に今年は、自立騎乗(介助者無しでの騎乗)できるライダーが、多く見受けられました。障害のあるライダーを自立騎乗へ導くためには、パートナーである良く調教された馬が必要なことはもちろんですが、ライダー、馬、指導者の信頼関係が何よりも大切です。決して軽くはない障害を抱える彼らが、このような絆を築けるように成長したということは、乗馬ならではの奇跡のような出来事です。クリニックで、そこへ導くための専門知識を講師の先生方から学び、練習を重ねることの大切さを改めて痛感いたしました。

また、今年は初の試みとして「PT,OTのための障害者乗馬基礎講座」を同時開催いたしました。
専門分野からの障害者乗馬への関わりを学びに、北は北海道、南は岡山からPT,OTの方たちが集まりました。この学びの場を足掛かりに専門家のネットワークを構築し、日本国内での障害者乗馬の活動がより充実したものとなるよう期待いたします。  


大会データ 開催日 2008年11月5日〜8日
クリニック 11月5日〜7日 競技会11月8日
会場 群馬県馬事公苑
<報告 黒田朋子>